ストラテジーとアートワークは表裏一体、不可分です。
ここで重要なのは、アートディレクター(以下AD)の質になります。
ADの質=その会社のアートワークの質と読み替えることが可能
なので、デザインを重視するのであればADと面談することをお勧めします。
プロジェクト開始の早い段階で、どんなアートワークを目指すべきか、 ADを交えて相談するミーティングを開催することで、 解像度の高いアートワークの青写真をイメージすることができます。 例えばアプリのUIに精通したAD、ビジュアルデザインに秀でたAD、 購買意欲を高めるLPの設計に能力を発揮するAD、女性的なビジュアル が得意なAD、 男性的なデザインが得意なAD、海外風のインターフェイスが得意な AD、感覚派、理論派、 本当に色々なタイプがいますので、同じビジネス課題に取り組んだ場合 でも それぞれの個性で異なるアートワークになります。
また可能であれば、ADのもとで実際にデザインするデザイナーについても知ることができればベターです。
レイアウト限定で上手なデザイナー、引き出しにストックがいっぱいのデザイナー、引き出しの少ないデザイナー、これも色々なタイプがいます。
皆さんは発注する段階でどんなアートワークを目指すべきか、わからない場合が殆どだと思いますし、それが当然です。
だからこそ、目指すアートワークの見通しを示してくれるアートディレクター、デザイナーがいるかどうかが重要なポイントになるのです。
我々ライデンも、アートワークの方向性は必ずADが企画し、品質を担保するというフレームの中で制作を行なっています。