RYDEN

ブランドは、バランスシートに載らない

2022.03.28
クリエイティブプロデュース ブランディング
井上 雄一郎

こんにちは、ライデンの井上です。
今日は、ブランドの価値について書きます。

多分いろんな答えがあるんですが、僕はこう考えています。

「長期に渡って利益をうみ続ける重要な資産」です。

早速、具体的に説明します。

ブランドは長期に渡って利益をうむ、重要資産

ライデンの経営者でもある私は定期的に会社のバランスシート(貸借対照表)を見ます。見ますというか、見つめます。しかしバランスシートには、載っていないコトがたくさんあります。

ほとんどが、数値化できないもの、目に見えないものです。例えば

・社員のモチベーション
・社員のポテンシャル
・社員への投資内容
・組織が持つ外部とのネットワーク(人脈)
・市場でのポジション
・組織のビジョン
・経営者の気持ち

これらは正か負のどちらに振れているかで、資産にも負債にもなり得ます。

これら全てはブランドに直結しており、組織の持つブランド力は非常に重要です。IBMやコカコーラのブランド資産は金額にすると幾らとか、総資産の何%がブランド資産だとか、よくそういう言い方をされます。

またまた例えますが、消費者の心に「吉野家の牛丼は美味いなぁ…」という強い信頼(=ブランド)が芽生えれば、何もしなくても、牛丼を食べたくなったら吉野家のことを思い出してくれて、買ってくれます。

しかし実は、ブランディングは潤沢な予算を持つ大企業だけのものと思われがちですが、どんな企業でも、あるいは個人でも、強いブランドを作った方が長期的な視点で見れば、かなりコスパがいいのです。

逆に言えば、日々のビジネスの全てが、より強いブランドへ収斂させるための行為だと言えます。

これは人間関係に例えれば、ものすごく分かりやすい。 「あいつは温和でアツくて仕事ができる、しかも敵をつくらずにだ!」と思われている人は、大人気なはずです。自然と頼りにされて仕事も寄ってきます。

「温和でアツくて仕事ができて且つ敵をつくらない」というブランドがあるからです。こういう人が煙たがられることはありません。

ブランドセイリングを考える

「言ってることは分かるけどさぁ、各社強いブランド作る為に鎬を削ってるわけで、そう簡単に理想通りにいかないよ」

と思いますよね。
そうなんです、各社鎬を削っているので、強いブランドを作るというのは並大抵のことではないのです。

でも、私が思うに、「ブランドとは」で詳しく書きましたが「自分達の価値」を地道にしっかりと浸透させていくことで、必ずブランドは構築されていきます。

 

例えば「ドイツ車」と「国産車」という括りで見れば、

  • ドイツ車=かっこいい 
  • 国産車=壊れにくい

というイメージですがドイツ車の中でも、メルセデスとBMWとアウディはそれぞれ個性があって、よく観察すると全然違う車づくりのビジョンを持っていることが伺えます。よく観察しなくても、

メルセデス=ギラついている
BMW = オラついている
アウディ= ニヤついている

みたいなイメージは一般的にあるかもしれません。メーカーは意図してないかもしれませんが。

要するにブランドの一番のポイントはどこか、ということを先鋭化して分かりやすく体現する、ということですね。ブランドセイリングと呼ばれたりします。

ライデンのブランド

なので我々ライデンのブランドセイリングは

・エモいビジュアルデザインに長けている
・戦略から制作までトータルでクリエイティブを担当する
・インテリというより勢い。ハーコー。

ですので、

会社のWebサイトはこうですし、
https://www.ryden.co.jp/

自分達の価値やスタイルを伝えようという努力をし、
https://www.ryden.co.jp/brand/

知ってもらうための発信に取り組み、
https://www.ryden.co.jp/blog/

より広く深くファンになってもらうための発信にも取り組み、
https://note.com/ryden/

#タグも活用しています

#原宿ライデン

結果、これを読んでいただいたアナタの心に、
ライデン像というブランドが、うまれましたよね、今うまれましたよね。

そう、ライデンと皆さんとの間にある様々なインターフェイスが、ブランドを創っていくのです。

つまり消費者と企業との接点に存在する、様々なインターフェイスがブランドを創っていくわけですが、せっかく接触してもらったのに、相手の心に何の足跡も残せない、そんなインターフェイスを提供するのはコストの無駄であると思っています。

この記事を書いた人

クリエイティブプロデューサー
井上 雄一郎

ライデンへのご相談

「エンドユーザーとのエンゲージメントを⾼めたい」「コミュニケーションに⼀貫性を持たせたい」、
「⾼品質なビジュアルデザインを求めている」など、御社の課題をぜひご相談ください。
御社のブランドパートナーとしてご縁が繋がることを、私たちも楽しみにしています。